秋、冬こそハダニ注意報
いつもイーストガーデンをご利用くださりありがとうございます!
店舗スタッフの矢ヶ崎です。
今回は見つけちゃうといや~💦なハダニについてお伝えしようと思います。
ハダニ????って初めての方もいらっしゃるかと思いますので、ハダニの説明から。
ハダニ ……節足動物クモ網ダニ目ハダニ科
簡単にお伝えすれば、節足動物(昆虫とは別の生き物)でクモやサソリの仲間で植物の樹液などを葉の裏に多く現れて汁を吸う(吸汁 ) 葉の ダニ。
苦手な方もいらっしゃるので画像は遠目で載せさせていただきますが、葉の裏や枝分かれした節の付け根などに細かいクモの巣のような糸の住みかを作って突発的に増殖します。💦
とても細かく、油断すると突然悪さをする事があります。
ここから、一部、虫など苦手な方は画像閲覧にご注意下さい💦
画像はタイから輸入してまだまだ長野県の秋からの寒さ慣れしていないアデニウム。💦 ここ最近の突然の降雪などでの朝方の冷え込みの環境ストレスのタイミングでブワッと出ました💦 葉の裏のつぶつぶ見えますか??
画像ズームできると思いますので、見えない場合はどうぞ
ハダニは乾燥した空気と暖かいのが大好きです。
そのため、秋からの乾燥した空気、さらにはエアコンなどの暖房器具での空気乾燥と保温によって、室内観葉のなかには抵抗力が落ちて、ハダニに着かれてしまうケースがあります。
画像、右が正常な葉の表側 左がハダニに吸汁されてかすれたような状態の葉です
どちらも同じ一つの鉢植えのものです(アマゾンオリーブ)
光合成の力も衰え、葉や枝先が枯れるまでしつこく傷められてしまいます。
ハダニははっきり申し上げて、山や雑草、畑、植物の草木が生え得る環境すべてで生息していると考えてもおかしくありません。
そのため、
予防することがとても大切。
乾燥した空気が好きな変わりに湿気や霧、雨がとても苦手❗
葉水(葉の裏や表に霧吹きなどで潤いを与えること)や幹水、さらに空気を動かす(サーキュレーターなどで気流を作ってあげる)ことがハダニへの最大の予防。
市販のスプレー式の薬を使うのも大切ですが、農薬の市販には、注意として、、予防薬と治療薬が存在しています。
パッケージに◯◯◯を長く予防する。や✕✕の出る前に。な文言は 予防です。
さらにハダニは虫のようで虫(昆虫)ではないので適応薬剤は、認可された観葉植物ハダニ類と記載のあるものになります。他の虫などへ効果があってもハダニへの殺ダニ剤として効果が出ないです。虫として一くくりで散布しても効きません。
農薬の殺ダニ剤も有効ですが、必ず適応植物にて用法にしたがって下さい。
虫が苦手で植物も置けない…………なんて切ないお悩みを度々耳にします。
嫌がらせに来るわけではなく、地球のかのほんの一員でしかありません。 身の周りで予防策を考えてあげれば、ハダニのみならず土の不快害虫なども薬ばかり使わずとも十分に忌避対策もできます。
そういったアドバイスや対応策なども我々はお店でいつでもご相談お待ちしております。
免疫力をあげる育て方やポイントなども今以上に今後さらに確立していきたいと思います(@@)!!
いつもお読みいただきありがとうございます🤗
では、またお店でお会いしましょう!💫
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