吊り植物のオススメ
丸山です。
今回はバンキングというか、吊り下げる植物の魅力についてちょっとお話しさせて頂きます。
最近、鉢から垂れ下がるように伸びていて、売り場でも引っ掛けてぶら下げたりしている植物を以前よりよく目にするようになりました。
お家にあるポトスなんかが伸びすぎてどうしようかなぁと思った方も少なくないと思います。
お家にたくさん植物があるという方も、意外と空中の空間にデッドスペースがあったりします。
無理に無くてもいいのですが、なんとなくそこのポカンとした空間に何か緑のかたまりの物体が存在したときのイメージを想像してみてください。意外と、うん!ここ何かあってもいいかも…って思える空間が結構あったりします。
床に置くには動線の邪魔になったり、何となく圧迫感を感じたり理由はさまざまなのですが、何よりも空中に何か物体があることにより、普段住み慣れた空間がすごく立体感のある空間になり、今までには感じられなかった、さらにプラスの面白い感覚を感じていただけると思います。
そんな空間を想像してみてください。
なんかワクワクしませんか?
プラスチックの鉢のまま吊り下げるのもいいですが、ジュートのマクラメを使ったり、カゴやアイアンなどちょっと個性的に吊り下げるのも自由であなたのアイデア次第です。
最近では吊り下げるためのフックなどもいろいろあって、壁から少し離したところにもぶら下げることができます。
ここで壁や天井にフックなどを取り付ける際の注意ですが、どこでもいいというわけではありません。
天井ならボードの上の野縁(桟)や吊木の位置、壁の場合はボード内の柱や間柱の位置でないとネジが効きません。叩いたりすると音が変わるのでわかりますが、安全面を考え施工業者にお願いするのもよいかと思います。
もし、これからご新築やリフォームをお考えの方でしたら、壁や天井の一部を石膏ボードではなく、どこでもビスが効くMクロスを設計の段階から組み込むといいでしょう。
いやいや、うちは賃貸だから壁や天井にボルトやネジなんか空けられないよ!という方、ご心配なく。
置きタイプのハンガー掛けのような什器やバンキング用スタンドなどいろいろな商品が出てきております。
また賃貸でもちょっと角材を使ってDIYで、壁→天井→壁とコの字型にマイルームフレーム的なものをこしらえて、そこに吊るしたりネジをもんだりしたら誰にも文句はいわれません。
皆さんもいろいろご自分で工夫なさって、吊り下げてみる、垂らしてみる、というあまりやってみたことがなかったというジャンルにもぜひ挑戦してみてください。(安全に行ってください)
きっと今までには感じられなかったプラスの「なんかいいじゃ〜ん…」
が感じていただけると思います。
今回はそんなお話しでした😉
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