夏型の目覚め😃✨
こんにちは👋😃
店舗スタッフの矢ヶ崎です。
今回は夏型(夏季生育)植物たちの芽吹きのほっこり画像をのせていきたいと思います。
夏型って???? って説明を。。……
簡単にお伝えすると、秋に紅葉🍁して落葉し生育期まで休眠する植物たちです。
例えば、人気のパキポディウムや、アデニウム。
因みに冬型といって、夏眠落葉(夏が乾期のタイミング)したり生育しない植物もたくさんあります。
休眠ではありませんが、ソテツのフラッシュ
長野県だと6月あたりで一度にたくさんの新葉がシダのゼンマイのようにセンターからボサッっとはえてきます。
成長がゆっくりなので、この季節がとても嬉しいです。
こちらは、星の王子様で有名なバオバブの木(バオバブディキダータ)昨年の今頃に現地(セネガル🇸🇳)のナーサリー産を輸入ルートで未発根のものでしたが、発根させてそのままハウスで初めて日本の冬を越え、そしてやっと新芽を吹いて目覚めてくれたばかりのバオバブです。
一年目の芽吹きは本当に、越冬できた喜びと新芽の美しさで一安心する瞬間です。
何気なく、長野県のような寒さの厳しい地域だと、紅葉して葉が落ちて冬を迎える植物を生活のなかで無意識にみていて、それが普通のような感覚になってしまいますが、アフリカなどの落葉する植物はほとんどが乾期と雨期の過酷なサイクルを生き延びるために行う防衛機能のようなものです。
バオバブで
例えると現地の雨期は梅雨のように気温が高い数ヶ月に沢山の雨が降るので6月から9月あたりが最高な季節なんですよね😃
観葉植物というと常に葉を繁らせる常緑植物が主になりますが、より生命を感じるのは休眠する植物かもしれませんね✨ 気になる方は球根植物などの育てやすいものからチャレンジするのもいかがでしょうか?\(^-^)/
それでは、皆さまの良き園芸ライフ、観葉植物を楽しむ時間のサポートができますよう、沢山のご来店をお待ちしております。
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